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英検は何年生から受ける?級の選び方と子どもが英検を受けるメリット

「子どもに英検を受けさせたいけど、何年生から始めればいい?」「最初の級はどれを選ぶ?」という疑問を持つ保護者の方のために、英検の基本情報と学年別の目安をまとめました。

ℹ️ この記事でわかること

  • 英検5級〜1級のレベルと、よく受験する学年の目安
  • 小学生が最初に受けるべき級と、何年生から始めるかの考え方
  • 実力に合った級の選び方(過去問での現在地確認)
  • 子どもが英検を受けるメリットと、級別の受験費用の目安

英検の級と目安レベル

英検(実用英語技能検定)は5級〜1級の7段階で構成されています。文部科学省や多くの中学・高校の入試で加点対象になることもあり、英語学習の目標として活用する家庭が増えています。

CEFRレベル学習の目安よく受験する学年の目安
5級A1中学初級程度小学3〜4年生〜
4級A1中学中級程度小学5〜6年生〜
3級A2中学卒業程度中学1〜2年生〜
準2級A2〜B1高校中級程度中学3年〜高校1年生〜
2級B1高校卒業程度高校2〜3年生〜
準1級B2大学中級程度大学生・社会人〜
1級C1大学上級程度高い英語専門性を持つ方

上記はあくまで目安です。個人の英語力によって大きく異なります。


何年生から受ければいい?

小学生が最初に受けるなら5級が標準的な出発点です。ただし、すでに英会話スクールや家庭での英語学習を続けているお子さんなら、4級から始めることも十分可能です。

5級 小学生が最初に受ける標準的な出発点
小3〜4年生〜 5級によく挑戦する学年の目安

学年別の一般的な目安

小学1〜2年生 英検受験は早すぎる必要はありません。この時期は英語に慣れ親しむことを優先し、英検は小学3〜4年生以降で検討するのが現実的です。

小学3〜4年生 英会話スクールや英語教室に通っている場合、5級への挑戦を検討できる時期です。試験形式(リスニング・リーディング)に慣れること自体が良い経験になります。

小学5〜6年生 英語に力を入れてきた場合、5級をとばして4級から受験するケースも多くあります。中学受験を考えている場合は、4級〜3級を取得しておくと有利になる学校もあります。

中学生 3級(中学卒業程度)を目標にすることが多い時期です。中学3年で3級、意欲的な生徒は準2級を狙うケースも増えています。


最初の級の選び方

実力より少し上の級を選ぶ

現在の英語力に対して「少し難しいかな」程度の級を選ぶと、目標に向けて学習に取り組む動機が生まれやすいです。一方、高すぎる級を選ぶと合格が難しくなり、モチベーションが下がる原因になります。

過去問で現在地を確認する

英検の公式サイトでは過去問が公開されています。お子さんに解かせてみて、6〜7割程度解ける級なら挑戦するタイミング、4割以下なら一つ下の級から始めることをおすすめします。

まず「一次試験(筆記・リスニング)」だけ意識する

3級以上になると「二次試験(スピーキング面接)」が加わります。初めての受験なら、まず筆記・リスニングに集中できる4〜5級から慣れることで、英検の仕組みを体験できます。


子どもが英検を受けるメリット

1. 明確な目標が学習を持続させる

「次の英検で〇級を取る」という具体的な目標があると、日々の学習に意味が生まれます。英語の勉強が義務的になりがちな子どもでも、合格という達成感が次への意欲につながることが多いです。

2. 中学・高校入試での加点・優遇

準2級以上の取得は、多くの公立・私立中学・高校の入試で加点対象になります。特に英語が得意なお子さんにとって、英検取得は入試での大きなアドバンテージになり得ます。

3. 英語力の「見える化」

英検は4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく評価する試験です。学校の成績とは別の軸で英語力を客観的に測ることができ、弱点の発見にもつながります。

4. 「合格した」という自信

特に初めての合格体験は、お子さんの英語への自信を大きく高めることがあります。この成功体験が、その後の英語学習の継続を支える基盤になることも多いです。


英検の受験費用(目安)

受験費用(目安)
5級3,900円前後
4級4,600円前後
3級6,400円前後
準2級8,500円前後
2級9,800円前後

費用は変更になる場合があります。最新の受験料は英検公式サイトでご確認ください。英検Jr.(子ども向けの準備資格)は別料金体系です。


よくある質問

Q. 英検は何回受けてもいい?

年3回の試験が実施されており、同じ級を複数回受けることもできます。初回で合格しなくても、経験を積みながら挑戦し続けることが大切です。

Q. 英検の勉強は何ヶ月前から始めれば良い?

級によって異なりますが、5〜4級なら2〜3ヶ月、3級なら3〜6ヶ月程度の準備期間を見ておくと安心です。すでに英会話スクールに通っている場合は、英検対策教材を追加する形で効率よく準備できます。

Q. 英会話スクールと英検対策は別物?

日常会話の英語力と英検で求められるスキル(文法・語彙・リスニング・ライティング)は異なる部分があります。英会話スクールに通いながらも、英検対策は別途行う方が合格率は上がります。


まとめ

お子さんの状況おすすめの行動
英語学習を始めたばかりまず英語に慣れる。英検は小3以降で検討
英会話スクールに1〜2年通っている5級の過去問を解いて挑戦を検討
英語が得意で高い目標を持っている4〜3級を目標に本格的な英検対策を開始
中学受験を視野に入れている小6までに4〜3級取得を目指す

英検上位級(準2級〜2級)の個別対策を専門家に任せたい場合は、英検に特化した指導を行う英論会の詳細・体験レッスンも参考にしてください。

英語も含めたトータルな個別指導を探している方は、オンライン家庭教師・個別指導塾おすすめ比較【2026年版】もあわせてご覧ください。

この記事の情報は2026年6月時点のものです。受験日程・費用は英検公式サイトでご確認ください。